茶と和菓子を通じて
もてなしの心を学ぶ
茶道で学べるのは、目に見えないもの。
もてなす側は一服のお茶を振る舞うために心を込めて
茶道具や和菓子などを準備し、
受け取る側は用意された全てを楽しみ感謝を示す。
茶道において大切なことです。
作法が多く覚えるのが大変かもしれませんが、
基本はお茶をいただくことに感謝すること。
最初は、抹茶と和菓子を食べたい
という簡単な動機でも構いません。
まずは茶の湯の世界に触れていただきたいです。
そして稽古を続け自分を磨いていくと
もてなす相手のことが見えてきます
裏千家
上村茶道教室、上村 宗功
こんな方にお勧めです
一つ、 日本の伝統文化に触れたい
二つ、 着物が好き
四つ、 がさつな性格が嫌い
![](https://cyanoyu.com/wp-content/uploads/2023/02/koushi_pic01.png)
上村 宗功
茶道歴 四十年
母の影響で茶道を始める
淡交会奈良支部常任幹事
たくさんの人に茶道に触れてもらう
楽しんでもらう
茶道のよさを知ってもらう・・・
がモットーです。
![](https://cyanoyu.com/wp-content/uploads/2023/03/baner_link3-731x1024.png)
初炭のお手前
茶の湯にとって一番大事なことは
釜の湯を沸かすことです。
まず始めにすることがこの炭手前です。
この炭を入れるにも作法があって
下火の際に一番太い胴炭を入れ、
順に細い炭を入れていきます。
枝炭という白い化粧炭も入れます。
これを入れることによって炉の中で
黒い炭との対比で
とても美しい景色となります。
場所が変わっても続けていける、
それが裏千家
茶道には、裏千家・表千家・武者小路千家の
3つの流派があり、三千家として有名です。
茶道の生みの親、千利休の子孫たちがつくった
各千家が現在まで引き継がれており
各々で作法や使用する茶道具なども違いがあります。
上村茶道教室では、裏千家を教えております。
裏千家は、全国や海外に稽古場が多数あり
他の流派より裏千家を習う人が多いので
様々な事情で環境が変わっても長くお稽古を続けていける。
それが裏千家の魅力です。
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〒582-0006 大阪府柏原市清州 2丁目 2-30
090-1953-7297